藻なんですか?ソウなんです!北大総合博物館で体験型展示イベント
藻類と人間の身近なつながり
北海道大学総合博物館で3月18日(土)、展示&ワークショップ「藻なんですか?ソウなんです!~北海道の植物プランクトンを見てみよう~」が開催される。同博物館の主催、CoSTEP(同大学科学技術コミュニケーション教育研究部門)の共催。
同イベントのテーマである「藻類」は、体の作りが単純な光合成生物の総称。コンブやワカメといった海藻から肉眼では見えない植物プランクトンまで含まれる。同イベントでは、展示やクイズ、植物プランクトンの観察を通して、藻類と人間の身近なつながりについて学ぶことができる。
スマホ顕微鏡で札幌近郊の海の水を観察
開催時間は10時から15時まで、場所は同博物館1階の「知の交差点」。同博物館の阿部剛史氏や日本科学未来館の高橋麻美氏、武田真梨子氏を講師に迎える。
展示では、藻類から油を作り出す研究など、身近で意外なところに使われている藻類を紹介。
ワークショップでは、スマホ顕微鏡を使って札幌近郊の海の水を観察。クイズを通して、植物プランクトンと人間の暮らしの関わりや、森・里・川・海のつながりについて実感できる内容となっている。
参加料は無料。子どもから大人まで楽しめるイベントだ。
(画像はCoSTEPホームページより)
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