さまざまな境界に向けるまなざし「ミヤギフトシ−境界線のむこうとこちら」
新進気鋭のアーティスト・ミヤギフトシ
3月11日(土)と12日(日)、札幌市の北海道立近代美術館で、映像ミュージアム「ミヤギフトシ−境界線のむこうとこちら」が行われる。
ミヤギフトシは、映像やインスタレーションを用い、社会の中にあるさまざまな境界線を描いている沖縄出身のアーティスト。アメリカと日本、戦争と戦後、現在と過去など、さまざまな境界のある現代で、「境界を越えるもの」があることを表現し発表している。
「ミヤギフトシ−境界線のむこうとこちら」では、ミヤギフトシの映像作品、3本を上映する。
関連イベントも開催
上映されるのは、沖縄を舞台とした「オーシャン・ビュー・リゾート」、音楽を愛する沖縄人とアメリカ兵との交流を描く「ロマン派の音楽」、セクシュアル・マイノリティをテーマにした「花の名前」の3本。
日程は、3月11日(土)14時より「オーシャン・ビュー・リゾート」が上映、終了後には関連イベントとして、14時40分からミヤギフトシ本人による「アーティスト・トーク(先着230名)」が、19時より札幌市中央区旭ヶ丘のギャラリー門馬で「ミヤギフトシとの対談と交流会(先着約30名)」が開催される。
3月12日(日)14時からは「オーシャン・ビュー・リゾート」「花の名前」「ロマン派の音楽」の3本が上映される。
詳細は北海道立近代美術館HPを参照のこと。問い合わせは北海道立近代美術館(電話:011-644-6881)まで。
(画像は北海道立近代美術館HPより)
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