残雪の湿原へ出かけよう!「釧路湿原フィールドウォッチング」
残雪期の釧路湿原を体感する
日本最大の湿原と壮大な蛇行河川、それを育む森を擁する釧路湿原国立公園。冬場は足を踏み入れる機会も減るが、そんな残雪のフィールドを体験できるイベントが開催される。
釧路湿原国立公園連絡協議会が主催する「釧路湿原フィールドウォッチング」。雪の残る釧路湿原を散策しながら、自然や遺跡を観察するイベントだ。
開催概要
開催日は3月4日(土)、時間は10時から12時まで。定員は10名で、事前申し込みが必要だ。参加費は無料。申し込みと問い合わせは塘路湖エコミュージアムセンター(電話:015-487-3003、休館:水曜)まで。
当日はシラルトロ湖・蝶の森周辺で散策を行う(標茶町の憩の家かや沼駐車場集合)。冬期フィールドでのイベントのため、暖かい服装をして出かけよう。
自然観察施設にも立ち寄ろう
釧路湿原には、同イベントの問い合わせ先である塘路湖エコミュージアムセンターの他にも、温根内ビジターセンターやシラルトロ自然情報館といった自然観察施設がある。入館料はどれも無料で、釧路湿原の自然についての解説・展示を見ることができる。
鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリや鶴見台では、タンチョウの姿に出会えるかもしれない。特に11月~3月の冬期間は、鶴見台でタンチョウの給餌が行われているため、身近に見るチャンスだ。
(画像は釧路湿原国立公園連絡協議会HPより)
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