自然の中生きるキタキツネの1000日【写真展キタキツネの大地】
写真でふれる命の煌めき
2017年2月17日(金)から2017年2月22日(水)まで富士フイルムフォトサロン札幌で、今泉潤写真展「キタキツネの大地」が開催される。
北海道に移住し、フリーカメラマンとして野生動物などの撮影をしている、自然写真家の今泉潤さんの写真が展示される。キタキツネに魅了された写真家が1000日にわたり追いかけたキタキツネの姿を、作品を通して知ることができる。
大自然とキタキツネ
北半球に生息している、アカギツネの亜種であるキタキツネは北海道の厳しい自然の中、ひたむきに生を紡いでいる。厳しい冬を乗り越え、雄雌共同で子育てをする春を迎えるのだ。スクスクと育った子狐たちは親元を離れ、新しい命を生み出していくのである。
海岸沿いから高山地帯、そして人間が生活している町中など、厳しく危険な環境の中したたかに生きているのだ。展示されている写真には美しい四季の中、懸命に生をつなぐキタキツネたちの姿が映し出されている。
開催概要
開催日時は2月17日(金)から22日(水)の10時から19時まで。
入場料は無料で、開催場所は札幌市中央区大通西6丁目1番地、富士フイルム札幌ビル1階の富士フイルムフォトサロン札幌だ。電話番号は011-241-7366である。
アクセス方法はJR「札幌駅」徒歩15分、地下鉄「大通駅」1番出口から徒歩1分となる。
なお、同写真展は巡回展として福岡と大阪で開催予定がある。
(画像は富士フイルムフォトサロン札幌HPより)
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