野付半島、「トドワラ・氷平線ウォークツアー」開催中
360度パノラマの氷の景色を楽しむ絶景ツアー
北海道の別海町では、冬の海を歩く絶景ツアー「トドワラ・氷平線ウォークツアー」 を野付半島で開催中。
氷結した野村湾の氷の平原をスノーシューで約2時間歩く絶景ツアーで、結氷状況にもよるが、3月中旬頃まで楽しめる。
雪原の中の荒涼とした風景が広がる「トドワラ」を目指す
日本最大の砂の半島である野付半島は、海に突き出たかぎ針状の独特の形で、全長26km、一番狭い部分の幅はわずか50mほど。
中には砂浜、干潟、草原、高層湿原、森林、があり、立ち枯れの風景「トドワラ」や「ナラワラ」といった景勝地があり、タンチョウやベニマシコ、オオジュリンといった小鳥を中心とした夏鳥たちが繁殖のために集まり、冬は多くのオオワシやオジロワシなど、年間を通して多くの野鳥が訪れ、一大バードウォッチングスポットとしても知られる。
「トドワラ・氷平線ウォークツアー」は、野付半島ネイチャーセンターから、雪原の中にたたずむ、夏とはまた違う雰囲気の、トドマツの枯れ木が並ぶ「トドワラ」を目指すツアー。
道中に広がる雪と、結氷した海に囲まれた一面の白い平原は、なんとも不思議で魅力的。遠近感を利用して行うトリック写真の撮影もガイドがアドバイスしてくれて楽しめる。
(画像は別海町観光協会「トドワラ・氷平線ウォークツアー」より)
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