厳冬の東北海道、氷点下の大自然に出会う旅
冬こそ東北海道
JR北海道は、「冬のひがし北海道周遊紀行」を実施すると発表した。開催期間は、2017年1月20日(金)から3月31日(金)だ。
期間中、SLやラッピングを施した列車が運行される他、魅力的な旅行商品も販売される。冬の東北海道で見渡す限りの銀世界を眺めながらのんびりくつろいだ旅が楽しめる。
SL冬の湿原号
今シーズンも釧路湿原をSLが走る。牽引するのはC11-171号、客車は5両編成の予定だ。全席指定で、カフェ車両も用意される。1日1往復の運転で、運転区間は、釧路・標茶(しべちゃ)間。所要時間は片道約1時間半だ。
乗客には乗車証明書が発行される他、車内では限定グッズの販売や地元ネイチャーガイドによる沿線風景の紹介が予定されている。
流氷物語号
今シーズンから、流氷を楽しんでもらう目的で「流氷物語号」が運行される。運転区間は網走・知床斜里間で1日2往復運転される。所要時間は片道約1時間だ。
使用される列車はキノ54系2両編成の予定だ。全席自由席で、オホーツクをイメージした青、流氷をイメージした白のラッピングを施した車両が用意される。
途中の北浜駅では展望台から流氷を眺めたり、浜小清水駅では道の駅「はなやか(葉菜野花)」で買い物を楽しむことができる。
(画像はプレスリリースより)
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