「函館西部地区バル街」次回開催日決定
函館西部地区でスペインのバル
「函館西部地区バル街」が2017年4月21日金曜日に開催される。前売りチケットの発売、インターネット予約は3月21日火曜日からだ。
「函館西部地区バル街」とは、酒とつまみのチケットを手に、函館西部地区旧市街の居酒屋のはしごを楽しむ年2回のイベントだ。チケット半券1枚で飲み物1杯とピンチョー(軽食)1品と交換できる。
バルとはスペイン語で、喫茶店や立ち飲み居酒屋のこと。「函館西部地区バル街」は、函館市西部地区の旧市街にバルの集まりを再現しようと2004年に始まった。前回の参加飲食店は約70店に上った。
「バル街」は函館で始まった
2004年2月に函館でスペイン料理の国際会議が開かれた。函館にある日本でただ一つのバスク料理レストラン「レストラン・バスク」のオーナーシェフ深谷宏治が、スペイン料理を正しくとらえてもらうために企画した会議だ。
固い会議を盛り上げるためのイベントの一つとして企画されたのが前夜祭で行われた西部地区でのバル街だ。
これは、スペインでバルを飲み歩く楽しさを再現しようと、深谷シェフが、函館の西部地区の店に呼びかけて実現させたものだ。
結果は大成功で、再開催の要望が多数寄せられ、「函館西部地区バル街実行委員会」が発足し、現在では年2回開催されている。
それまで「バル」という言葉はあったが、「バル街」という言葉は2004年2月の函館のイベントまでは存在していなかったという。
(画像は、函館西部地区バル街公式ホームページより)
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