博物館で専門家のトークを聞こう「学芸員トーク2017」
毎週日曜日、全4回開催
2月19日(日)から3月12日(日)までの毎週日曜日、釧路市の釧路市立博物館で、「学芸員トーク2017」が開催される。
「学芸員トーク2017」は、学芸員達が日頃行っている調査や研究についての話が聞けるイベント。全4回開催で、1回につき、2つの講演が行われる。
多彩なジャンルの話を楽しめる
1回目となる2月19日(日)は、加藤ゆき恵氏が、国後島調査に参加した際に見た自然と調査報告を、土屋慶丞氏が、標茶町の昆虫研究家、飯島一雄氏(故人)より寄贈された北海道東部の甲虫標本コレクションの紹介を行う。
2月26日(日)のトークは貞國利夫氏の夜の湿原で活動する鳥についての話と、石川孝織氏の簡易軌道(殖民軌道)の話が聞ける。
3月5日(日)には、高橋勇人氏が色丹島の遺跡分布調査に参加した際の話と、戸田恭司氏の釧路市立博物館の歴史と未来についての話を聞くことができる。
3月12日(日)には、野本和宏氏による常設展示リニューアルよもやま話と、山代淳一氏による釧路地方で産出された、珍しい化石の紹介が行われる。
「学芸員トーク」は申し込み不要、入場無料。開催時間は、1つ目の演目が13時30分より、2つ目の演目は14時30からとなっている。
(画像は釧路市立博物館「学芸員トーク2017」より)
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