北海道立文学館で北海道文学館創立50周年記念特別展
50年間に収集された北海道関連の文学資料
北海道立文学館で、「『北海道文学館』創立50周年記念特別展 ふみくらの奥をのぞけば 文学館・珠玉の300選」を開催する。
北海道立文学館は、1967(昭和42)年4月に「北海道文学館」が誕生して以来、50年にわたって北海道関連の文学資料を中心に収集を続けている。当初は独立した建物も持たなかったが、1995(平成7)年からは、中島公園内に新設の「北海道立文学館」にて活動を続けてきた。
展覧会では、文学館の「ふみくら」(文庫・収蔵庫)で保存に努めてきた「宝物」である30万点から、自筆原稿や色紙、貴重本など300点をえりすぐり展示する。この展示により、北の大地で生まれた文学の魅力に触れることができる。
関連事業も開催
展示期間中には関連事業も行われる。4月22日(土)に木原直彦(北海道文学館名誉館長)のオープン記念講演会、5月6日(土)に暮尾淳(詩人)、荒巻義雄(SF作家)による文学ライブ、5月21日(日)に乾ルカ(作家)、谷口雅春(ライター)による対談など。
いずれも定員があり、先着で受け付ける。詳細は文学館の公式サイトを参照のこと。
開催概要
会期は4月22日(土)から6月18日(日)で、月曜は休館日。開館時間は9:30~17:00で、入場は16:30までとなっている。
観覧料は一般500(400)円 高大生250(200)円、中学生以下・65歳以上は無料。10名以上の団体は割引で( )内の料金となる。
(画像は北海道立文学館より)
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