その数20万個!「あさひかわ街あかりイルミネーション」で光の演出を堪能!
5つのエリアで点灯、北国の冬を温める
東京や名古屋から直行便も就航し、観光地としても人気の北海道中央部に位置する旭川。そんな旭川の冬のみどころとなるのが、「あさひかわ街あかりイルミネーション」だ。
JR旭川駅からのびる緑橋通り・買物公園通り・昭和通りに、ロータリータワー、旭橋の5つのエリアで繰り広げられるイルミネーション。同イベントに使用される電球の数は20万個という壮大なスケールだ。
経済活性化を願いはじまったイルミネーション
冬の北海道においては夏と比べると観光でいえば、ややオフシーズン。そこで旭川では、冬の夜の中心市街をイルミネーションによる光で演出することで、観光客はもとより市民にも感動を与えられたらと「あさひかわ街あかりイルミネーション」をはじめたのだ。
緑橋通りは「ナナカマドイルミネーション」。旭川のシンボルツリーであるナナカマドの実が輝くようなメルヘンチックに。買物公園通りは「フレンドリーイルミネーション」。円すい形のモニュメントも登場しファンタスティックな世界をつくる。
昭和通りでは「ウェルカムイルミネーション」として、2本のツインピラーがエスコートを担い、「ロータリーイルミネーション」では放射線状に伸びる6本のストリートがひときわ輝く。エピローグを飾るのが「旭橋」、昭和7年につくられたこの橋の醸すレトロな美しさと近未来的な幻想の灯りの競演は、きっと旅の思い出になるだろう。
「あさひかわ街あかりイルミネーション」は、2016年12月3日から2017年3月12日まで開催。時間は午後5時から午後10時まで。
(画像はあさひかわ街あかり公式ページより)
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