天然記念物、クマゲラを調査「野幌森林公園クマゲラ一斉調査 2017」
日本最大のキツツキ、クマゲラ
3月4日(土)、札幌市の北海道博物館が主催する「野幌森林公園クマゲラ一斉調査 2017」が開催される。
野幌森林公園は、札幌市と江別市、北広島市と3つの市にまたがる森林公園。敷地面積が2,053haという広大な敷地には、多くの植物や動植物が暮らしており、天然記念物のクマゲラも生息している。
日本最大のキツツキであるクマゲラの数を調査する「野幌森林公園クマゲラ一斉調査」は、野幌森林公園内に調査員を配置し、一定時間観察するというもの。市民ボランティアにより毎年1度、行われている。
初心者もOK
「野幌森林公園クマゲラ一斉調査 2017」が行われるのは、8時45分から13時30分。北海道博物館の講堂に集合し、野幌森林公園に移動、調査が行われる。
調査は初心者でも行うことができるが、まだ雪の残る野幌森林公園内を歩くため、防寒着や雪の中を歩くための靴が必要だ。歩くスキーやかんじき、スノーシューを持っている場合は持参しよう。
持ち物は調査中に昼食時間となるためお弁当、筆記用具、あれば双眼鏡を持参のこと。
申し込みは電子メールで野幌森林公園を守る会・クマゲラ一斉調査特設アドレス(kumagera2017@gmail.com)まで、メールで行う。家族やグループで参加を希望する場合は、1通のメールにまとめる。詳しい案内はホームページを参照のこと。
問い合わせは、野幌森林公園を守る会・会長 松山閏さんまで(電話:011-387-1317、19時30分から21時)。
(画像は北海道博物館「野幌森林公園クマゲラ一斉調査 2017」より)
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