冬こそ絶好のチャンス、釧路のタンチョウに会いに行こう
野生のタンチョウが生息する釧路地域
その美しい姿から、アイヌ語で「サロルンカムイ(湿原の神)」と呼ばれるタンチョウは1年を通じて釧路地域に生息している。
春から夏にかけては湿原で産卵・子育てを行うので観察施設以外で出会うのは難しいが、エサが少なくなる秋から冬は、給餌場や畑などでエサをついばむ姿を見かけるチャンスがぐっと増えるという。
美しい雪景色をバックにタンチョウを撮影する絶好の季節がやって来た。
タンチョウと人間が共存
野生のタンチョウを絶滅から守り、人間とタンチョウが共存する釧路。給餌場にはエサの時間に多くのタンチョウが集まるので、観察や撮影を楽しむことが出来る。
野生のタンチョウを驚かすことなく、静かにその美しい姿を眺めたい。
多くの観察施設や給餌場
四季を通じてタンチョウの生態を観察することができる観察施設として「阿寒国際タンチョウツルセンター グルス」、「釧路市丹頂鶴自然公園」、「鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ」などがある。
その他に、「鶴見台」のように冬期のみ給餌場として運営される場所にも、この時期は多くのタンチョウが飛来する。
冬支度を整え、美しい姿をとらえたい。
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