夏の行楽シーズンに最適な穴場のおすすめ地域
兵庫県佐用町は西日本の隠れたリゾート地
夏休みに大勢でリフレッシュの旅行を企画している場合は、兵庫県佐用町をおすすめします。ひまわりが有名な佐用町ですが、実は一つ一つが充実している施設がたくさん!
まずは、日本最大級の公開望遠鏡「なゆた望遠鏡」のある西はりま天文台へ行ってみましょう。兵庫県立大学の研究用の本格的な望遠鏡でありながら、一般公開もしている貴重な天文台です。望遠鏡は他にも太陽を見る専用の望遠鏡が2つに、赤外線専用の望遠鏡まであります。
宿泊施設として家族用と団体用のロッジが付設されていて、夜の天体観望会に参加してそのまま寝られる便利な施設になっています。
夏のお泊まりと言えばキャンプ。佐用町には南光自然観察村キャンプ場があります。千種川のほとりにあり、オートキャンプ・コテージ・キャビン棟など、どのような人数にも対応できるような宿泊施設が充実しています。
千種川での川遊びも定番ですが、フィンランド式サウナにピザ窯にツリーハウスまであります!様々な体験が可能なキャンプ場で夏を満喫しましょう。
佐用町の最大施設と言えば、157万坪の総合レジャースポーツ&リゾートの佐用スターリゾート。ゴルフ・テニス・宿泊・SPA・プール・レストランなどの施設が広大な敷地の中に併設されており、西日本最大級のリゾート地になっています。
岐阜県白川郷でマイナスイオンを浴びる
白川郷と言えば、世界遺産になっている日本の原風景そのままの景観が人気の観光スポットです。冬の雪景色がイメージとして強いですが、夏の白川郷も情緒あふれる田舎の風景が日本人の心を癒やしてくれます。
昔の脱穀作業などに使われていた水車小屋も、観光客にマイナスイオンと共に涼しさを感じさせてくれます。川沿いに建てられている水車小屋は、白川郷を散策しながら立ち寄れるプランの中に組み入れることをおすすめします。
平瀬温泉地区に行けば自然が満喫でき、ホタルを見ることのできる貴重な観光スポットになっています。温泉も充実しているので、宿泊するのも良いですし、日帰り入浴も良いですね。
白水湖まで足を伸ばせばエメラルドグリーンの美しい湖面を眺めることができます。周辺にはキャンプ場が充実しており、夏ならではの野外キャンプを楽しむことができます。
期間限定の観光スポットとして、白水の滝はいかがでしょうか。原生林の森から断崖絶壁を落ちてくる滝は乳白色に見える不思議な景観。6月から10月までしか行くことのできない期間限定の貴重な滝です。
昔ながらの自然を生かした地域ですから、気温の変化に気を付けた服装の準備をして行きましょう。
沖縄那覇市で悠久の時を感じる
沖縄県那覇市に行って、観光スポットでゆっくりとした時間を堪能するプランもおすすめです。那覇市と言えば、首里城。世界遺産に登録されており、琉球文化を体感できる貴重な沖縄に史跡です。
世界遺産と言っても実際は史跡としてであり、王宮自体は戦争の時に焼かれてしまいました。また、2019年10月31日に発生した火災により正殿を含む建物9棟が焼損してしまいました。現在有料区域で社、正殿遺構(世界遺産)・世誇殿・東のアザナ(ビュースポット)等ご覧頂くことが出来ます。
石畳が歴史を感じさせてくれます。石畳は隙間もあるので、歩いて見て回るにはヒールは不向きでしょう。歩きやすい靴で行くことをおすすめします。ゆっくりと回って1時間半ほどになります。
12,726坪の広い敷地は、中国からの使者をもてなす用途もあり島の広さを強調するような造りになっています。
日本式の回遊庭園の趣も取り入れながら、中国の建築文化も垣間見える独特の庭園です。起伏はありますが、なだらかな散策路になっていて比較的歩きやすいです。
那覇市だけのプランとしておすすめな場所が、国際通りにできた「うみちゅらら」。美ら海水族館のアンテナショップが、国際通りにできて便利になりました。
美ら海水族館でしか買うことのできないグッズも手に入るので、水族館に行けなかった人もここでお土産を買うことができます。
水槽もあって、水族館としての楽しみ方もできる魅力的な場所です。国際通りにできたこともあって、人気の観光スポットになりました。
(画像は写真ACより)