九州おすすめの名所揃いの観光地
見所満載の福岡
九州を旅行先に決めたら拠点となるのが福岡。新幹線も空港も交通手段は断トツで便利が良いです。
【太宰府】西鉄福岡天神駅より20分の距離。福岡旅行の日程に組み込みやすいのが、太宰府天満宮。学問の神様とされる菅原道真公を祀る天満宮として、一年を通して参拝客が絶えません。
受験シーズンは受験生やその家族でいっぱいになります。名物梅ヶ枝餅を食べて、ご利益にあやかりましょう。
【志摩サンセットロード】日本の夕日百選になっている志摩サンセットロード。糸島の海岸沿いを、エメラルドグリーンに映える玄界灘を望みながらドライブすることができます。桜井二見ヶ浦の夫婦岩が夕日に照らし出されると、美しい光景に見とれてしまいます。
人気の観光スポットなので車が大変多くなっています。交通手段としてJR筑前前原駅からレンタサイクルで行くのもおすすめです。時間と費用の節約にもなりますね。
【河内藤園】藤棚が観光スポットになっている河内藤園は、4月~5月にかけて観光客で賑わいます。園内には大藤棚や、100m以上もある藤のトンネルなどがあり、視界が紫色の世界に彩られます。
大谷ICから車で20分の距離にあります。GWは混雑するので、予約の必要性や入場制限を確認してから出かけましょう。
大人のテーマパークでくつろぐ長崎
長崎は福岡からのアクセスが良いので、常に観光客で賑わっています。
【ハウステンボス】全国から訪れる人が絶えないハウステンボス。近隣の外国からの観光客も増え、人気の観光スポットになっています。日本一の広さを誇るテーマパークであるハウステンボスは、園内のホテルに宿泊してのんびりと過ごすのがおすすめです。
花畑あり、アトラクションあり、常に季節に合わせたコンセプトで園内が華やかに彩られています。オランダの街を再現しているので、海外旅行をしている気分になれるのも人気の要因ですね。
【長崎バイオパーク】ハウステンボスから無料シャトルバスが出ている長崎バイオパークは、動物や植物にふれて楽しめるテーマパークです。動物園の中に人が入り込むような形で、カピバラやキツネザルと触れ合うことができます。
昆虫館もあり、多種多様な動物植物が園内に点在しています。長崎市内から車で約40分。長崎旅行の日程に無理なく組み込むことができます。
【グラバー園】長崎市内の外せない名所です。旧外国人居留地にあり、路面電車石橋駅で降りると、グラバー園に直結した動く道路が設置されています。園内は明治中期に建てられた外国人の邸宅を数多く移築しており、明治の雰囲気を味わうことができます。
長崎市内を見下ろすことができる景観の良さも人気があります。園内の石畳に隠されたハート型の石を見つけると恋が叶うと言われているため、ハートを探しにきた女子グループやカップルで常に賑わっています。
阿蘇山で雄大な自然に抱かれる
熊本県の阿蘇山はカルデラ大地の雄大な自然を感じることができる観光スポットです。
【阿蘇山ロープウェー】世界最大級のカルデラである阿蘇は、草千里や米塚などが雄大な景色を生み出しています。ロープウェーに乗れば、はるか阿蘇の景色が一望できます。世界で初めて活火山に設けられたロープウェーです。
高低差108mを4分で火口まで連れて行ってくれます。活動中の火口の近くまで行ける貴重な観光スポットです。
【阿蘇神社】日本三大楼門の一つとされる楼門と拝殿が熊本地震によって倒壊してしまいました。現在復旧中ですが、参拝客で常に賑わいを見せています。全国的にも珍しい横参道で、国の重要文化財に指定されている建築物が楼門以外にもたくさんあります。
参拝することで復興につながりますから、九州最大規模を誇る阿蘇神社をぜひ訪れておきましょう。
【仙酔峡】阿蘇山の北側に位置する仙酔峡は、その名の通り仙人でさえその美しさに酔いしれるという景勝地です。春に咲き誇る5万株のミヤマキリシマは、一面が薄紫に彩られます。
熊本地震の影響で近くまで立ち入ることはできませんが、四季を通じての華やかな景観は訪れる人を魅了します。
(画像は写真ACより)