関西の魅力満載オススメ観光スポット
難波でどっぷり大阪に浸かる
大阪難波は魅力でいっぱい。雑多で華やかな食い倒れの街は、観光客を魅了してやみません。関西地方に遊びに行こうと思ったら、旅行先を難波にしたら間違いなく楽しく遊ぶことができるでしょう。
道頓堀に行ったら、何を食べたら良いのかわからなくなるほどたくさんの名物があります。まずは、粉もんから行きましょう。お好み焼きにタコ焼きですね。あとは、立ち食いでつまめる串カツで小腹を満たすこともできます。
てっちりを代表とするフグ料理も難波名物。かに道楽でカニを食べてみるのも良いですね。
インスタ映えするスポットもたくさん。絶対に外せないのは、戎橋から撮るグリコの看板。今のは6代目だそうです。戎橋の欄干が、お好み焼きを食べるときの「へら」でできていることもお忘れなく。
道頓堀でクルーズも楽しめます。とんぼりリバークルーズは夜9時まで楽しめる観光スポットになっています。これぞ大阪人!と言うような面白いガイドクルーが難波を楽しく案内してくれます。費用は大人1,000円。子どもが400円です。
せっかくですから、通天閣ものぼっておきましょう。特別展望台からは大阪の街を一望できます。完全に外なので、強い風に気を付けてください。5Fにいるビリケンさんには会って帰りましょう。費用は大人が700円。小中学生が400円です。
保津川で京都の奥座敷でくつろぐ
保津川を有する保津渓谷は、京都の秘境のような存在。古都京都とは違う目線で京都を楽しむことができます。京都駅から亀岡駅までは20分ほどで行くことのできる距離です。
京都の亀岡市の中心を流れる保津川は、保津川下りで人気のスポットです。亀岡市から渡月橋まで16kmの距離を下ります。激流あり、絶景箇所ありの川下りは船頭さんの楽しい案内であっという間につきます。お天気が良ければ、ぜひ日程に組み込んでみてください。
保津川と言えば、トロッコ列車も外せない観光スポットです。亀岡駅から、嵯峨野駅まで片道7.3kmを時速25kmでのんびりと走ります。25分かけて渓谷の美を堪能しながら走ります。
特に秋の紅葉シーズンは観光客で大変賑わいます。燃えるような紅葉の中を走るレトロなトロッコ列車は乗っている人をも景色の一部にしてくれます。費用は大人が630円。子どもが320円です。
京の奥座敷と言われる湯の花温泉は、その昔戦国武将が疲れをいやしたと言われる秘湯でした。静かな里山にある温泉街で、京都の華やかさとは打って変わって心穏やかなリラックスしたひと時を過ごすことができます。
ダイナミックな渦潮を体感する淡路島
淡路島へは行き先によりますが、神戸から1時間半あればつきます。車で明石海峡大橋を渡るときは、最長距離でも高速料金が3,000円かからずに行くことができます。
淡路島に行ったら鳴門海峡の渦潮観光が大人気。うずしおクルーズで迫力ある渦潮を近くで体験できます。最大で20mにもなる渦潮の横を通るスリルも味わえます。費用は大人が2,500円小人1,000円です。咸臨丸や日本丸を模した船に乗れるのも人気の一つです。
あわじ花さじきに行くと、15haの公園がお花でいっぱい。明石海峡や、大阪湾を背景に一面の花畑が広がります。季節によって花の種類も色も次々と変わっていき、いつ行っても異なる花の彩を味わうことができます。入園料が無料なので、ゆっくりのんびりとした時間を過ごせます。
淡路ワールドパークONOKOROも人気のテーマパークです。ミニチュアの世界遺産が見ることができるエリアや、アトラクションを楽しむことができます。
ワイヤーと滑車を使って空中を飛ぶことができるジップラインアドベンチャーも目玉の一つ。芝滑りもあり、大人も子どもも体を使って遊ぶことができる魅力あるテーマパークです。
(画像は写真ぱくたそより)