社員旅行に大人気の沖縄でおすすめする場所と離島
メインにある首里城・美ら海水族館
社員旅行の行き先として常に上位にあるのが沖縄。社員旅行の目的としての慰安・リラックスを求めることができます。また、社員同士の交流を目的にした社員旅行であれば、多種多様のイベントやレクリエーションを選ぶこともできます。
沖縄旅行の魅力は、プランの種類が豊富でどんな組み合わせも可能なところ。観光ありマリンスポーツあり、伝統文化体験プランやグルメにポイントをおいたプランなどを組み合わせることもできます。夏ではなくても、夏の爽快さを味わえるのもポイントです。
琉球文化を堪能して非日常気分を味わうのも沖縄旅行の醍醐味。首里城見学は外せない観光スポットですね。発掘調査もまだ進行している歴史的遺物としての価値が高く、2000年に日本で11番目の世界遺産になりました。
社員旅行で世界遺産を見られる貴重な体験。社員の教養に深みも与えてくれます。敷地内は広く、石段も多いので歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。
メインとして外せないのが、美ら海水族館。世界最大級の水槽を誇る「黒潮の海」では、ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ姿を眺めることができます。海の中にいるかのような錯覚を覚えるほど大きなアクリルパネル。非日常の中に浸ることができるリラックス効果があります。
太陽の日差しを直接取り入れている「サンゴの海」や、沖縄の深海を再現した個水槽もあります。
絶景スポットを見に古宇利島へ
最近のホットスポットになっている沖縄本島北部にある古宇利島。2005年に、隣接する屋我地島との大橋「古宇利大橋」が開通したことで人気のある観光スポットになりました。
古宇利橋は全長3.43kmもある大橋で、沖縄では2番目に大きな橋です。マリンブルーの海の上を走る絶景が続く橋として、ドライブコースとしても人気の観光スポットです。
古宇利島のビーチは沖縄一美しいと言われており、古宇利大橋を渡ったところに左右に広がる古宇利ビーチは古宇利大橋の前景を見ることができる人気のビーチです。
おすすめビーチのもう一つがティーヌ浜。海の中にハートロックと言われるハートの形をした岩があり、古宇利島がハートの島と言われている由来になっています。
JALの宣伝として嵐のCMに使われたことでも有名です。リフレッシュしながらも、インスピレーションをもらえる場所にもなりますね。
石垣島や竹富島で離島リゾートを満喫
沖縄本島から離れた島を満喫したい場合は、八重山諸島を社員旅行の行き先にすることをおすすめします。沖縄本島から400km離れたところにある石垣島は、主要都市からの直行便がたくさんあるので離島としては、交通の便が良いのが特徴です。
ホテルも充実しているおり、離島の不便さは感じません。日本最南端のアーケード商店街「ユーグレナモール」もあるので、お土産を買うのにも困らず、自由時間に散策できるのがうれしいところ。服装を気にしないでリラックスできるのも離島ならではですね。
絶景を見られる場所はたくさんあり、ミシュランにも登録された川平湾や、夕日のきれいな平久保崎は押さえておきたい観光スポット。ビーチも夜になればプラネタリウムのように満天の星を眺めることもできます。
1kmも続く「底地ビーチ」や大人気の「米原ビーチ」での海水浴や、「石垣島サンセットビーチ」でのマリンスポーツも充実しているのでビーチに行くのを楽しみにしている人も満足できます。
もう少し離島らしいところを希望する場合は、石垣島からフェリーで10分の竹富島がおすすめです。赤瓦屋根の民家が並ぶ島の景色は、仕事を離れた非日常感を感じさせてくれるには十分です。
まずは、竹富島と言えば水牛車に乗って三線を聞きながら観光案内をしてもらいましょう。島の周囲は9kmなので島を一周することができ、海も島も360度楽しむことができます。
ビーチで楽しむのならば、コンドイビーチ。たくさんの海水浴客が、竹富島のきれいなサンゴの白いビーチを楽しみにやってきます。
海水浴をしない人にはカイジ浜をおすすめします。星砂のビーチとして人気のスポットになっています。
せっかくの社員旅行、沖縄の離島で思う存分リフレッシュして、仕事へのモチベーションにつなげたいですね。
(画像は写真ACより)