社員がもっている社員旅行に対する不満は?
社員旅行には不満が
社員旅行や社員研修などのイベントを毎年行っている会社は多いかもしれません。しかし、社員旅行に対して、不満を持っている社員もいるでしょう。毎年参加している社員の不満はどんなものがあるか、見ていきましょう。
プランがありきたり
少人数の旅行であれば、行き先や宿泊先、旅行プランは自由に選択できます。
しかし、大人数の社員旅行となれば話は別です。大人数が同時に移動する交通手段、同時に食事できるレストラン、同時に宿泊できる宿、同時に楽しめるレクリエーションは限られています。
そのため、毎年同じような旅行プランになってしまう会社も多いのではないでしょうか。毎年同じ旅行先で同じプランでは、毎年参加する社員は不満に感じるでしょう。
目的地を変更するなどして、毎年同じプランにならないように心がけましょう。どうしても同じようなプランになってしまう場合、自由行動の時間を多めに確保することも不満を減らす有効な手段です。
毎年の参加費
社員旅行参加の際に気になるのが旅行の参加費。1年なら少額であっても、毎年参加していればかなりの額になります。
そもそも、最近は社員旅行の参加に前向きではない社員も多くいます。そのような社員は毎年参加費を払ってまで社員旅行に参加することを苦痛に思っているでしょう。
社員旅行を経費にして社員の自費参加をやめることで、社員の精神的・金銭的負担を減らしましょう。予算的に全額経費で社員旅行を行うことが難しい場合、旅行日程の短縮を検討する必要があります。
また、社員旅行を毎年開催から隔年開催にするなどの思い切った変更をしてみるのもいいでしょう。そうすることで社員旅行の参加率がアップするかもしれません。
全員が楽しめない
会社には下は20代から上は60代以上まで、幅広い世代の社員が属しています。社員旅行ではこれだけ幅広い世代の人が同時に旅行をするのです。これだけの世代が同時に旅行をする機会は、社員旅行だけかもしれません。
世代が異なれば旅行先でしたいことも異なります。沖縄旅行を例に考えてみましょう。
若い世代はダイビングやパラセーリングなどのアクティビティ、また絶景インスタ映えスポット巡りをしたいかもしれません。それに対して、年配の世代は町並みを楽しむ散歩や飲食店巡りをしたいかもしれません。
大人数が参加するという性質上、全員が満足できるプランの計画は大変です。自由行動の時間を増やす、いくつかのプランから好きなプランを選択できるようにするなどして、1人でも多くの社員が楽しめる旅行を計画しましょう。
仕事から離れられない
オフィスから離れ、スーツを着用していないとはいえ、社員旅行では同僚や上司に囲まれるため仕事から離れることは難しいようです。
せっかくの休日くらい仕事を離れてリラックスしたいと考える社員も多いでしょう。会社とプライベートをしっかり分けて考えている人ほど、社員旅行の参加に否定的な傾向なようです。
旅行中は仕事の話をしないようにするなどして、仕事を連想させないような雰囲気作りが重要です。また、普段関わりのない部署の人達を同じ班にすることも効果的です。そうすることで、新しい人間関係が生まれ、社員、会社双方に良い影響を与えるでしょう。