バリ島は、海から山まで、ショッピングからアクティビティや伝統・癒しまでを楽しめる万能エリアではないでしょうか。そんなバリ島での観光スポットは数知れず！一度だけだと回り切れないほど魅力的なところがたくさんありますが、バリ島旅行で限られた時間の中で素敵な過ごし方をできるよう、定番・イチオシ・穴場まで、おすすめ観光スポットをご紹介しましょう！

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1.必見！バリ島のおすすめ定番観光スポット！

バリ島の観光スポットの中でも、定番の場所を地区別でご紹介します。初めてのバリ島旅行なら一度は訪れたい場所です。

1-1.タナロット地区

バリ島のガイドブックを見ていたら、一度は聞いたことがあるかもしれない「タナロット」という言葉。地区の名前でもあり、その地区内には有名な「タナロット寺院」があります。バリ島の中でも随一の夕日の名所！テレビや雑誌にも多く取り上げられた、有名な観光スポットです。昼と夕方では別の楽しみ方があり、昼は海の上に浮かぶ寺院を眺めたり、干潮時は陸がつながるので歩いて渡ることができる神秘的な観光スポットです。また夕方は海に沈んでいく夕日をバックに、まるでポストカードに出てきそうな絶景を楽しむことができます。

1-2.ウルワツ地区

フバリ島の南部にあるウツワツ地区にも有名な寺院があります。「ウルワツ寺院」は70ｍの断崖絶壁の上に建ち、1,000年の歴史があるとも言われています。寺院の中にはヒンズー教徒しか入れませんが、タナロット寺院と並んで夕日の名所と言われており、インド洋の荒波が打ち寄せる壮大なロケーションで夕暮れ時を楽しむことができます。寺院横の会場では毎日のようにケチャックダンスが上演され、世界各国から観光客が集まります。

1-3.ウブド地区

バリ島の山岳リゾート・ウブド地区は自然が広がり街全体が観光スポットのよう。中心地には「モンキーフォレスト」と呼ばれる名前の通りの猿の森があります。その周辺がウブドの中心地と言われる雑貨店やレストランが立ち並ぶエリアなので、買い物ついでにモンキーフォレストへ散策という方も多いようです。
また「ウブド市場」では雑貨から食料品・衣料品まで多くのものが売られており、ウブドで暮らす人々の日常を垣間見ることができます。また同時に雑貨店も多いのでお土産の買い出しにも適しています。
ウブドのあちらこちらに広がる棚田「ライステラス」も絶景ポイントのひとつです。日本の田んぼとはまた違い、平地が少ないバリ島ならではの山間部の稲作農業です。比較的気候が涼しいウブド地区から以北に多くあるライステラスも見どころです。

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2.イチオシのおすすめ観光スポット

定番観光スポットに次ぐ、人気の観光スポットをご紹介！観光というより私イチオシのお食事スポットかもしれませんが（笑）、バリ島旅行で来たら、是非一度訪れてみてください！

2-1.ジンバラン地区

白砂がどこまでも広がるジンバランビーチは昼はもちろん、夜にも楽しめる方法があります。オプショナルツアーに組み込まれていることが多い、ジンバランビーチでのシーフードディナー。食事をワンランク上にするならロブスターディナーが楽しめます。砂浜の上にテーブルと椅子が置かれており、テーブルの上にはキャンドルが。サンセット時から暗くなるまで、海からの風を楽しみながら気の合う仲間たちとお酒を片手に食事はいかがですか？
食事中には流しのバンドグループが各テーブルを回り、世界各国の名曲を演奏してくれます。リクエストももちろん聞いてくれるので、日本の歌も一緒に歌って楽しめちゃう！一緒に記念撮影もして、楽しいひと時をお過ごしいただけます。海外旅行で開放的になっているときだからこそ、屋外での食事もさらに楽しい時間になること間違いなしです。

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2-2.スミニャック地区

オシャレなレストランやバーが建ち並ぶスミニャック地区の中でもイチオシなのが「KU DE TA（クーデター）」という名のレストラン＆バーです。海沿いにあり、地元の人たちはもちろん、世界各国の観光客がお店を訪れる人気ぶり。人気のお店なので予約を入れてから行かれることをおすすめします。
夜遅くまで営業しているので、食事の後のお酒だけでも利用OK。音楽も流れており、クラブ感覚で踊っている人もいれば、カウンターで静かにお酒を飲んでいる人、屋外のソファでくつろぎながらおしゃべりを楽しんでいる人など様々です。海沿いのレストランなので、屋内は音楽の音が響きますが、屋外は波の音が聞こえてのんびりと過ごせます。
夜ももちろん人気ですが、早朝の利用にも人気が高いレストランで、海が見渡せる場所にあるので、屋外の席で朝日を浴びて朝食を食べながら朝のバリ島の海を楽しむ人も多いようです。朝食の利用でも予約を入れてから行かれることをおすすめします。

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3.穴場スポット

最後は、バリ島の穴場スポットを2つご紹介しましょう。私のお気に入りの場所でもあります。何度目かのバリ島旅行に行った際に訪れてほしい場所です。

3-1.パワースポット巡り

バリ島の中にもいくつかあるパワースポットですが、その中でもおすすめなのがブドゥグル高原のブラタン湖近くにある「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」です。湖の女神と10人の神々が祀られていると言われており、その美しい佇まいは雑誌やガイドブックにも掲載されるほど。標高1500ｍの場所にあり、早朝にボートで湖に出ると清々しい空気に包まれて大自然と寺院からのパワーを感じられるはず！？
※ブドゥグル高原に行かれる際は標高が高く肌寒いので、何か羽織るものを持って行かれることをおすすめします。

「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」の近くにある「エカ・カリヤ植物園」には２つの寺院があり、そのうちの１つのギリ・プトゥリ寺院の前に立つガジュマルの木もバリ島の中のパワースポットとして人気です。ガジュマルの木は神霊が宿るとされ、日本でもパワースポットとして有名な場所がありますが、バリ島のここにあるガジュマルの木は他の木に比べて特にパワーが強いと言われています。
現地の人たちはガジュマルの木の下を通り過ぎる時は「失礼します」と挨拶をしてから通り過ぎると言われており、車で通る時はクラクションを鳴らして通り過ぎるとか。この植物園は休日には森林浴やピクニックをする人でもにぎわいます。

定番からパワースポットの穴場まで。バリ島のおすすめ観光スポットはいかがでしたでしょうか？初めてのバリ島旅行だけでは、バリ島の魅力は細部までわかりません！何度も訪れて、緑豊かで波の音に酔いしれて、あなただけのバリのおすすめの場所を見つけてみてください！

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